【ヤバッ】髪が細いと感じた時に試す5つのヘアケア対策

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こんにちは、レフです。

11月に入り急に寒くなり、シャワーからお風呂のシーズンに変わってきました。自分のシャンプー時に抜ける髪を見ると20代30代と較べると明らかに細くなっています。高校生の子供の髪がピアノ線のように弾力があるのを見ると自分の年齢を感じてしまいます。とはいえ50代60代でも日々のケアを行えば今より太く育てることは可能と考えています。今回は「髪が細くなったなあ(かな?)」と感じた時の原因と対策に関する話です。

髪が細くなる原因

ヘアは加齢や血行不良、ホルモンバランスの乱れやストレス等によって髪のヘアサイクルが乱れ細くなることがあります。これは通常2年から5年の髪の「成長期」が短くなり十分に育たないまま細くなったり抜けたりします。シャンプーなどで細い毛や短い状態で抜ける場合は注意が必要です。髪の細さが元の太さより30%細くなると頭皮も透けて見え毛量が半分くらいの印象となります。また髪が柔らかくなって細くなる状態を「軟毛化」とも言われます。軟毛化はAGA(男性型脱毛症)につながりやすくなります。

1 加齢

年齢と共に毛母細胞の働きが低下するために髪の毛が細くなってゆきます。また毛乳頭を取り巻く毛母細胞の働きも同様に弱まってきます。髪の太さは30歳頃が最も太く丈夫と言われています。

2 血行不良

頭皮の血管が収縮して血液の流れが悪くなると、髪に十分が栄養が行き渡らなくなると髪の毛が細くなる原因となります。生活習慣の乱れによる不摂生、栄養不足、睡眠不足、運動不足が考えられます。

3 AGA(男性型脱毛症)の進行

男性ホルモンの5αリダクターゼがテストステロンと結合するとDHT(ジヒドロテストステロン)となり髪が細くなったり、薄毛や脱毛に繋がる場合があります。AGAが発症するとヘアサイクルが短くなることが多くなるとの報告もあります。ヘアサイクルが短くなると髪の成長が影響を受けることになります。

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4 ストレス

プライベートや仕事のことでストレスが強く日常的なものになると髪の毛にもマイナスの影響を受け、細くなる場合があります。髪の新陳代謝が悪くなり、頭皮への血液の流れもスムーズに行き渡らなくなるのです。ストレスが一つの原因だけでなく複数ありすぐには解決しにくいストレス過多の場合も髪に影響を及ぼします。

細毛の対策

1 シャンプー(ごしごし洗わない)

シャンプーは頭皮に優しく刺激が少ないアミノ酸系シャンプーであれば皮脂を取り過ぎず髪にハリ・コシが与えられます。髪には細い毛もあることを意識してゴシゴシ洗ったり、こすらないように注意しましょう。シャンプーの洗い残しがないようにゆすぎはシャンプーより時間をかけるイメージでしっかり行いましょう。洗った後のドライヤーは髪のキューティクルを傷つけるので、ヘアの近くに当てすぎないことにも注意しましょう。髪の新陳代謝が行われる時間帯(夜22時から深夜2時)に済ませたほうがよいので朝シャンではなく夜に洗って休みましょう。

2 頭皮マッサージ

頭皮の血行促進には重要となります。シャンプー時に行うことで習慣化させましょう。ドライヤーで乾かす前や空いた時間など複数回行うことも良いです。指のはらでゆっくり頭全体を行いましょう。頭頂部の百会のつぼ(両耳に親指を入れ、中指が交差する場所)を押すこともおすすめです。

3 食事

髪の作り成長に関わる栄養素はタンパク質、アミノ酸、ビタミンB群、亜鉛などです。髪の毛はケラチンというタンパク質から出来ています。そのケラチンはアミノ酸から作られます。注意点としてタンパク質(植物性、動物性)を意識して摂るようにしてバランスよく食べることです。脂っこいものは避けて和食中心に緑黄色野菜を食べることを意識しましょう。適量のアルコールは血行促進やストレスの軽減につながりますが適量を意識しおつまみにビタミンB群(豆、ナッツ、チーズ、野菜など)を併せて食べるようにするとよいでしょう。

4 育毛剤

育毛剤利用も細毛対策として大切です。男性ホルモン対策、血行促進、保湿が選ぶ時のポイントとなります。男性ホルモン対策ではDHT(ジヒドロテストステロン)の生成を阻害する成分としてオウゴンエキスやノコギリヤシが挙げられます。これらの成分は男性ホルモンの5αリダクターゼがテストステロンとの結合を防ぎ脱毛を予防します。

頭皮の血行促進にはセンブリエキス、カプサイシンエキス、ビタミンEなどが毛母細胞を活性化して毛乳頭に栄養を届けるサポートを担います。

保湿成分としてヒアルロン酸、アロエエキス、ヒオウギ抽出液、イチョウ葉エキスが該当します。細毛のみならず頭皮にとっても乾燥はヘアケアにはとても大切です。

5 必要以上に気にしすぎない

口で言うのは簡単ですが、髪の毛が少なくなったり細くなると気になります。ふと思い出すと不安になりそれがストレスにも繋がります。そのストレスが重なり髪の状態に影響します。ただここは腹をくくり、生活習慣を見直し(食事、睡眠)出来るヘアケア(シャンプー、マッサージ、育毛剤など)を毎日実践することが細毛の改善につながります。中長期で淡々と継続することが大切です。そのためには開き直りでも構いませんので必要以上に気にしないことです。

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後