【教えて】白髪染めしたい男性が簡単にできる方法はこの2つ

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今回のテーマは男性の簡単に出来る白髪染め方法です。ずばりトリートメントとシャンプーです。
僕も40前後からモミアゲに白いものが混ざり髪の側面も白髪が増えてきました。白髪をそのままにして生活やオシャレを楽しむ方が多いと思いますが、トリートメントやシャンプーを使えば思いのほか簡単に髪を染めることが可能となります。気持ちも若々しくなります。店頭・ネット共に商品が増えているので基本情報をまとめてみました。

1白髪染めトリートメント・白髪染めシャンプーとは?

男性が白髪染めを使用するとき気になることは「白髪ケア」に加えて「頭皮ケア」です。いくら白髪が黒色や好みの色に染まっても白髪染めの成分で頭皮がダメージを受けると、薄毛や抜け毛のリスクが高まるからです。トリートメントタイプやシャンプータイプであれば低刺激で頭皮に優しく髪の補修も行い自然に仕上げることが可能となります。

ヘアカラーリング製品は医薬部外品と化粧品に分類分けされます。通常の白髪染めやヘアカラー、ヘアダイは医薬部外品の酸化染毛剤に分類分けされています。染毛力は高く一度染めると色持ちが1ヶ月~2ヶ月継続します。メリットはシャンプーしても色が落ちにくく持続期間も長いことです。デメリットは髪が傷みやすいことと肌が弱かったり体質によってかぶれたり荒れたりするケースがあることです。

これに対し白髪染めのトリートメントやシャンプーは化粧品の半永久染毛料の中の「カラートリートメント」や「ヘアマニキュア」に分類分けされます。メリットは刺激が少なく継続使用しても髪が傷みにくく、アレルギーのリスクも少ないことです。デメリットは色持ちが2~4週間と通常の白髪染めより短いこと、汗や雨で色落ちすることがあるなどです。白髪染めトリートメントは数回継続して使用することで色素が髪の表面に浸透して徐々に染まっていきます。

また白髪染めトリートメントにはHC染料塩基性染料などの合成染料や、植物染料が使用されています。HC染料は分子が小さく髪のキューティクルを開かずに浸透するのでヘアダメージが少ない反面シャンプーなどで色が抜けやすいのが特徴です。「HC+色+色番号」で表示されます。

塩基性染料は分子が大きく髪のイオンと結合しヘアの表面に付着しやすいです。植物染料はヘナ、ウコン、インディゴなどの天然染料ですが暗い色が中心となります。市販の白髪染めトリートメントは「HC染料+塩基性染料+植物染料」タイプ、「HC染料+塩基性染料」タイプ、植物染料タイプの3種類に分かれます。

2女性商品との違いは何?

商品での違いはカラーバリエーション、香り、染める時間の3点が挙げられます。カラーバリエーションでは男性用商品が黒系が多いのに対し、女性用商品は種類が豊富で黑以外に茶色系や明るい色の商品もあります。香りは男性用商品が無香料が多いのに対し、女性用はハーブやフローラル系の香りがするものがあります。染める時間は男性商品に比べて女性用の方が使用時間が長くなるものが多いです。男性は短時間で施術を終わらせたいと考える人が多いのに対し、女性は「時間をかけてもしっかり髪の手入れをしたい。」と考える人が多いようです。ただ最近は男女いずれも使用できる商品が増えていす。

3選び方のポイント

選ぶポイントは利便性と髪や頭皮に優しい点、色持ち期間、コストが選ぶポイントになります。利便性では風呂場でシャンプーの後に行えることや素手で施術できること、染める時間が短いこと(約10分)がポイントとなります。髪や頭皮に優しい点を重視するのは男性は特に薄毛や抜け毛、頭皮の荒れや炎症が気になるからと思われます。色持ちの期間は通常の白髪染めより短くなりますが、1週間から10日間色持ちします。商品はヘアトラブルが無いと継続して使用することが多いので高価なものは財布に響きますが、週販商品の人気が高まっているのは定期購入やまとめ買いによって割引価格が適用されるからと思われます。

4注意点

通常の白髪染めより染まりが強くない分定期的に使用する必要があります。トリートメントタイプで毎日使用できるもの、1週間に1~2回の商品、シャンプーは毎日使用できるものが多いです。

・パッチテストを行う。
パッチテストとは化粧品使用によって肌に発疹・かゆみ・かぶれ・炎症など皮膚アレルギーなどトラブルが生じうるか事前に調べる方法です。白髪染めトリートメントやシャンプーはパッチテストが
必要ない商品が多いですが使用書をよく確認してください。以前ヘアカラーで肌や頭皮がダメージを受けた経験があったり、かぶれやすい・肌が敏感な人・気になる場合はパッチテストを行いましう。

テストの方法はトリートメントを使用する48時間前に行います。やり方はトリートメントを綿棒などで少量取り、二の腕の内側に10円玉大に薄く広げます。30分経過後と48時間経過後に塗った所が腫れ・赤みかゆみ・かぶれが出ていないかチェックします。その間塗った所は濡らすとテストできないので入浴時はテスト場所をサランラップを巻くなどして対応しましょう。

2つの時間経過後に特に反応がなければ使用可能です。逆に何らかの皮膚異常反応が出たらトリートメントの使用は控えてください。48時間前にトラブルが発生した場合もすぐパッチテストをストップしてよく洗い流してください。

・髪や頭皮に対する注意点

1回で染まることはないのであせらず気長にやることが大切です。時間や使用料など説明書の指示を良く守りましょう。頭皮ケア対応された商品が多いですが、頭皮に直接塗らないように気をつけましょう。素手タイプOKの商品も薄手のビニール手袋を使用した方が無難です。使用後は速やかによく洗い流します。また使用当日の整髪料や育毛剤の使用は控えたほうがよいです。

・その他の注意点

浴室で白髪用トリートメント等の使用が予想されますが、床や壁、浴槽が汚れた場合は、後で落ちにくい場合があるので速やかに洗い流してください。またニオイが気になる場合もあるので換気をしっかり行いましょう。

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こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後