【痛っ】頭皮のニキビから血がでる原因と4つの治し方

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こんにちは、レフです。

12月も数日過ぎて、空気の乾燥も気になるようになりました。私は足のふくらはぎの裏が痒くなって夜中に何度か掻いてしまいます。頭皮の乾燥はフケや抜け毛にもつながるので注意も必要です。シャンプー後に育毛剤を使用する手もありますが、私のおすすめはワセリンを使うことです、シャンプー前に塗って髪を洗うケースもありますが、ベタベタが残る場合もあるので、シャンプー後のドライヤーをかける前に薄くぬることです。髪の場合毛先に、頭皮は薄くよくのばしてマッサージしながら使用すると良いでしう。
今回のテーマは頭皮ニキビです。

頭皮ニキビの原因は、皮脂の増加や古い角質で毛穴が塞がれアクネ菌が発生するためと考えられています。皮脂が過剰に分泌するのは頭皮の乾燥、生活習慣の乱れ、ホルモンバランスの乱れなどが単発あるいは複数重なって発生するためです。ニキビは初期症状を過ぎると炎症によって赤くなったり膿がたまるようになります。

炎症を起こして赤くなるのはそこに血液が集まっているためで、血が出ている時は爪で掻いたり小さいうちにつぶそうと力を加えたためと考えられます。頭皮ニキビが痛く感じるのは、部位的に皮下脂肪が少ないためです。

知らなかった!ワセリンて使えるの?

頭皮ニキビに関して注意を要することが2点あります。

・脂漏性皮膚炎との違い

頭皮にできものができることで、頭皮ニキビと脂漏性皮膚炎を間違うことがあります。異なる点は2点あります。まず発生に伴う菌が異なります。脂漏性皮膚炎はマラセチア菌が皮脂の過剰分泌から発生するのですが、頭皮ニキビはアクネ菌の発生によるものです。もう1点は脂漏性皮膚炎は頭がベタベタしやすくフケや痒みを伴うに対して、頭皮ニキビはフケとは直接関係がなく痛痒いことはありますが、あまり痒くない(とても痒い訳ではない)ことです。
・ニキビは痕になるケースもあるので潰さない

頭皮ニキビは1度気になると触ったり潰してしまいがちですが、そうすると中から膿や血が出てきてばい菌が入って炎症を起こしたり膿が他の場所にも拡がる可能性もあります。また頭皮ニキビは傷が治っても痕(あと)が残ることがあるので注意が必要です。痕が残るのは表皮(皮膚の表面)の下の真皮層が傷つくと組織の再生がむずかしいからです。頭皮に炎症が起きている時、白血球が炎症に働きかけるのですがその際アクネ菌だけでなく皮膚組織にも影響が及んでしまうのです。またニキビ痕が残るのは体質によって異なるようです。

頭皮ニキビの治し方

まず気をつけることはニキビを触ったりかいたり、つぶさないことです。触る回数が増えると角質が厚くなることもあるので注意が必要です。特に寝ている時に無意識に触ることが予想されます。キッチン用のビニール手袋を利用したり(場合によっては2枚重ね)人差し指やよく使う指先に絆創膏や医療用テープを巻くことも予防策となります。

1 シャンプー

シャンプーは刺激が少なく頭皮に優しいアミノ酸系シャンプーがおすすめです。シャンプー時は爪を立てずに指の腹を使って洗いましょう。シャンプーはよく泡立ててから頭に付けましょう。頭皮ニキビは強く押したりせずに時間をかけてよくゆすぐことが大切です。シャンプーが残るとまた炎症が出きることになるので注意しましょう。シャンプー後はよくタオルで水分をふき取り、ドライヤーでよく乾かしましょう。特に頭皮ニキビがある場合は頭皮のターンオーバーを守るべく、朝ではなく夜寝る前にシャンプーした方が良いです。治療薬ばドライヤーの後に塗るのがよいです。

2 頭に触れうる処を清潔にする

意識しない時や寝ている時にもニキビに触ってしまうことがあるので、意識して手洗いして指の間も石鹸でよく洗いましょう。外出先に備え付けてあるアルコール洗浄液も利用するとよいです。また枕カバーもまめに交換しましょう。

3 生活習慣を見直す

十分な睡眠をとって、バランスのよい食事を摂ることが大切です。髪の新陳代謝が活発になる24時前に休みましょう。食事では糖分や脂っぽいものは控えてビタミン類(A,B,C)を摂ることを意識しましょう。ストレスを溜めるのは頭皮にも良くないので、自分がリラックスできることを行い、30分位でもよいので有酸素運動を行いましょう。運動は頭皮の血行をよくするためにプラスと成るので習慣化することが望ましいです。

4 皮膚科での治療(抗菌薬の使用)

上の3項目に取組んでもニキビが改善しない時や、早く治したい場合は皮膚科で治療を受けましょう。治療方法としては抗菌薬の入った塗り薬を使用することになります。症状が改善しなかったり悪化している場合は抗菌薬の入った内服薬を服用しての治療となります。

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こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後