【知らなきゃ損】はげの予防にプラスの食べ物の4つの視点

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おはようございます、レフです。

今回のテーマは脱毛、抜け毛、薄毛を抑える食べ物に関してです。
そもそも「食べ物で髪が増えた」とはあまり聞きませんが、「髪が生えてきた」
というのは時々耳にします。想像してみると髪はタンパク質のケラチンで出来ているので
「タンパク質を摂ったらいいのかな?」と思ったり、AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンに
関係しているので「髪の男性ホルモンの生成を抑える食べ物がいいのかな?」とも思います。
髪の毛の栄養は血液で毛母細胞等に運ばれるので、血液の流れもポイントでしょうか?

それでははげの予防のためには何を食べたらよいのでしょうか?
髪を育てるのに大切なのが髪の内外環境を整え、それぞれに栄養を与えることです。内的環境として
髪そのもの、外的環境として頭皮と、頭皮の血行の3つの観点から食べ物を選んでみます、そのあと
養毛や育毛のために制限したほうが良い食べ物にも触れてみます。
1 頭皮に良い食べ物

頭皮の健康を考えるとき大切なことは、頭皮の乾燥やフケを予防し、皮脂環境を整えることです。
また毛穴の酸化や活性酸素を抑える抗酸化作用対策を意識することも重要です。具体的には亜鉛や
ビタミンB(特にB2とB6)、ビタミンAなどになります。これらは牡蠣、しじみ、ナッツ類、ごま等に含まれ
ますが、頭皮など新陳代謝が活発で、新しい細胞を作るところで必要となります。レバー、緑黄色
野菜、牛乳等に含まれるビタミンB2も不足すると新陳代謝に影響を与えます。レバー、ナッツ類、
豆類に多く含まれるビタミンB6により頭皮環境を整え、皮脂の分泌を調整する働きがあります。

2 髪に良い食べ物

髪は主にケラチンというタンパク質で出来ています。さらにケラチンの合成に欠かせないのがミネラルです。
アミノ酸には体内で摂れないものがいくつもあり、食事から取り入れる必要があります。これらが必須アミノ酸です。
髪の毛は18種のアミノ酸で出来ていますが、中でも注目すべきはシスチンです。シスチンを多く含む食品は
肉類、卵、牛乳、マグロの赤身、豆類などです。

ミネラルはアミノ酸からケラチンを作るのに必要ですが体内で作ることができません。髪に良いとされるミネラルは
亜鉛、銅、鉄分などで亜鉛は新しい細胞を作ったり、皮膚炎予防、抜け毛の酵素を抑える働きがあります。
ただし亜鉛は過剰に取り入れると脱毛につながることもあり、バランスを意識しましょう。

鉄分は血液中のヘモグロビンを作り、ヘモグロビンは酸素を運ぶ役割があり髪の成長に必要な成分でレバー、卵黄、豆腐、ホウレンソウの青菜等に多く含まれます。

3 頭皮の血行に良い食べ物

血行を考える時の大切なキーワードはサラサラとコレステロールです。頭皮の血行含め体の血流を良くするには
血液をサラサラにして栄養を髪や頭皮に届ける必要があります。また体を温める食べ物を摂ることで
血が固まらず血管も丈夫になることが期待できます。コレステロールは増えると動脈硬化や血液の代謝も悪くなります。
コレステロールを下げ体を温めるお得な食品はたまねぎです。たまねぎに含まれるアリシン(硫化アリル)は血液が固まる
のを予防しコレステロールを低下させる働きもあります。ビタミンCやEを含む果物や青魚もおすすめです。

体が冷えると血液中の栄養や酸素を運ぶ機能が弱まり、頭皮や髪に栄養が届きにくくなります。
体を温める食品としてたまねぎの他、しょうが、根菜、発酵食品(味噌や納豆など)が挙げられます。

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4 控えたほうがよい食べ物

食べ物ではありませんがまず、たばこです。たばこに含まれるニコチンによって血管が収縮しやすくなり、
血行や血流が悪くなります。すると毛根や毛母細胞に栄養が十分届きにくくなるのです。
また喫煙によって、抜毛や脱毛に影響を及ぼす男性ホルモンのジヒドロテストステロン(DHT)が増加することが
わかってきました。またたばこを吸うと、ビタミンCが減少し毛細血管が弱るとの報告もあります。

さらに味が濃かったり刺激の強い食品は取り過ぎに注意が必要です。
具体的には塩分の多い食べ物や香辛料、カレーなどです。過剰な摂取により、皮脂の分泌が増えたり、フケが増えたりして
髪の成長に影響が及ぶことになります。アルコールも量が増えると血行が悪くなります。さらにアミノ酸が肝臓でアルコール分解に使われ、髪に届きにくくなるのです。

これらの食品や栄養素は単体で食べるのではなくバランスよく体に取り入れることを意識しましょう。また髪に良いといわれる成分を含む食品は種類、数も多いのでいろいろ試して自分の体に合うものを見つけることも大切です。身近な食材として卵、鶏肉、、豆類、ナッツ、緑黄色野菜は抜け毛予防につながることを覚えておいて損にはなりません。

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こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後