アウトバストリートメントの男性用は4つのポイントが大切

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こんにちは、レフです。

今回のテーマは男性用のアウトバストリートメントです。男性でもパーマやカラーリングで髪の傷みの気になる人が増えてきました。さらにトリートメントでも洗い流すタイプのインバストリートメントは少々手間がかかります。シャンプー後に水気を取って蒸らしたりしなければなりません。一部の人を除き、「男性でそこまでヘアケア出来ないのでは?」と想像してしまいます。そう考えるとシャンプー後のドライヤーをかける前や、朝のスタイリング時に使用のアウトバストリートメントなら手間も時間もかけずにヘアケア出来るので人気なのです。アウトバストリートメントは使用感や効果がわかりやすいと言われているので人気上昇中です。

1 タイプ

アウトバストリートメントは種類が多いですがテクスチャー(形状)別にまとめてみます。男女別で見ると女性用のほうが種類も多いですが、男性に最近人気のタイプはミストタイプのようです。これは髪を洗った後や朝のスタイリング時の両方使えるからです。また他のアウトバストリートメントと比べて手入れが簡単だからです。

・オイルタイプ

保湿や髪の外敵刺激(熱や紫外線)からのガード、ツヤだしに向いています。またドライヤーの熱も伝わりにくいのも髪にとってはプラス材料です。難点はオイルなのでベタベタすることです。

・ミルクタイプ

髪のダメージ補修に向いています。またべたつかないのも嬉しいですがツヤ出し効果はオイルタイプより弱いのが特徴です。

・ミストタイプ

男性も使いやすいのがこのタイプです。成分が水に溶けているので髪に浸透しやすいです。手が汚れないことや乾いた髪にも使えて朝のスタイリングにも使いやすいです。ドライヤー使用で栄養成分が髪に浸透します。デメリットとしては痛んだ髪には向かないことです。

・ジェルタイプ

保湿効果が高く潤いやすいのが特徴です。油分が多いものと水分が多い2タイプがあり、油分が多いものは保湿効果があり水分が多いものは柔らかい髪に仕上がります。

・その他

ウォータータイプ(髪の補修や寝癖ケア、スタイリング向け)やスプレータイプ、クリームタイプ(髪の保護とスタイリング向け)など様々な種類があります。

2 使い方

髪を洗ったあとに使う場合と、朝のスタイリングなど乾いた髪に使用する2つのケースがあります。髪を洗った後に使う順番は次の通りです。使い方で男性女性の違いは特にありません。

1 タオルでよく髪を拭いてタオルドライする。この時髪を擦らないように注意すれば髪の傷みを抑えられます。
2 トリートメントを適量手に取り毛先から根本にむけてつけていきます。よく手に馴染ませてから塗ることと頭皮につけないよう気をつけましょう。毛先のダメージが気になる場合はさらに少量手に取りよく馴染ませてから毛先周辺に優しく揉み込むように使用します。
3 櫛でとかしてトリートメントを髪に馴染ませます。
4 ドライヤーで優しく乾かします。ドライヤーは根本から毛先に進めるイメージで行う。髪のダメージを抑えるために、温度直接が出来るならば、1番高温で使用しないこと、高温が選べない場合は風力を下げるか、髪から少し離すイメージで乾かしましょう。

朝のスタイリングや乾いた髪に行う場合は、トリートメントをなじませ髪につけくしでコーミングを行いドライヤーで仕上げます。
(順番は髪を洗った後の2、3、4となります。)

3 注意点

・タオルドライの時

カオルで髪を拭くときに擦らせないことと、少し湿った状態を残すことが大切です。髪がドライヤーの熱から守られるからです。

・トリートメント使用時

注意書の使用量を守りましょう。どうしても多く付けすぎてしまいがちになるので、若干少なめにつけて足りなければ少し付け足す位が丁度よいです。頭皮に付けないように気をつけることと毛先をケアするようにしましょう。毛先は髪のなかで1番痛んでいるので、揉み込んだり2度付けするときも意識してケアしましょう。

・ドライヤー使用時

熱風を髪の近くで当てないよう気をつけましょう。温度を調節できるなら最高温は避けたり、温風と冷風を使い分けるのもヘアケアにつながります。

・自分の髪質や用途別でテクスチャーを選ぶ

オイルタイプ・・・髪ボリュームが多い人、髪が太く固い人、髪にツヤが欲しい人に向いていますが、男性も初めてアウトバストリートメントを使う人にもおすすめです。
ミストタイプ・・・髪が細い人、柔らかい人に向いています。また寝癖を直して朝のスタイリングをしっかりしたい人に向いています。手間をかけずにトリートメントでヘアケアしたい男性向きといえます。
ミルクタイプ・・・髪ボリュームが少なめの人、髪が細い人、猫っ毛タイプ、髪が傷んだりパサついて髪を修復したい人向きです。
クリームタイプ・・クセ毛や固い髪、髪が傷んで修復したい人向けとなります。しっとり感を出しやすいです。

4 その他おすすめ情報

・髪にダメージがある場合、洗い流す(インバス)トリートメントと洗い流さない(アウトバス)トリートメントを併用すると良いでしょう。但し時間と手間がかかるので男性にはハードルが高いかもしれません。

・1日に複数回(2~3回)使用する。これは髪を乾かす前に使用、髪を乾かした後に使用、朝のスタイリングで使用、昼外出先で使用し髪のパサつきや乾燥を予防する等です。実際にはミストタイプを使いまわす、髪を洗った後はオイルタイプミルクタイプを使用し、翌朝のスタイリングや外出先ではミストタイプを使用するようにトリートメントを使い分けることになります。

・ヘアケア時や仕上がりが1種類だと物足りない時に2種類以上のトリートメントを使用する方法があります。この組み合わせに関してはヘアサロンや美容室で相談して教えてもらうのが良いです。

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後