こんにちはレフです。
男性型脱毛症のAGAの特徴は、髪の生え際や頭頂部にある髪が、片方または両方から薄くなります。
遺伝や男性ホルモンの影響と考えられています。
さてAGA治療をすると決めて、「専門クリニックのカウンセリングを受けよう！」と
決意して予約を済ませたあとに事前リサーチすることがあります。
それはAGA治療に必要な費用のチェックです。
AGA治療ではプロペシア、ミノキシジル等の薬品や血液検査などにそれぞれ5000円～8000円と
高額の治療費が必要となります。また各クリニックにオプション検査は１万円を超えるものもあります。
さらにAGA治療は保険適用外のため自費診療（自由診療）となります。
また高額医療費控除の対象外となるので決して負担は軽くありません。
※この記事ではAGAの進行が早んで重度の場合（HARG治療や自毛植毛など）は除きます。
プロペシア、ミノキシジル、抗炎症剤やアミノ酸、ビタミン等を処方するケースとして
参考になさってください。
では専門クリニックでの費用をどうチェックしたらよいのでしょうか？
１、まずは複数のAGAクリニックの価格を比較することです。
AGAの口コミ、人気サイトや比較サイトを検索すれば、複数のクリニックのHPが見つかります。
それぞれの料金表をまず４～５店舗見て下さい。ここでは眺めるだけでOKです。
２ 次にカウンセリング後の「初診」と「再診」の価格がそれぞれ具体的に
表記されているかをチェックすることです。
初診では4000円～6000円位、これに検査費（血液検査等）が加算されると１万円前後になるようです。
再診の場合は「診察」「治療費」「薬代」で15,000円～35,000位が相場のようです。薬代は１回（1ヶ月分）で
10,000円～20,000円位が相場のようです。主要薬のプロペシアで見ると
6,000円～10,000円位（1ヶ月分）で初回4,000円位に割引しているクリニックも見られます。
一概には言えませんが、初診4,000円～10,000円、再診15,000円～35,000円の金額は目安になると思います。
これから、HPに料金表が掲載されていなかったり、再診費用がわかりにくいクリニックは、直接電話やメールで
問い合わせることをおすすめします。逆にそこでも金額提示がされない場合は、パスしたほうが良いでしょう。
３オリジナルの発毛薬やオプション検査や治療を受けると毎月の支払いがさらにかさむことです。
治療を受けるに時には、クリニックの医師からよく説明を受けましょう。納得できない場合は何度も質問したり
納得できない場合は毅然と断りましょう。
以上３つのチェックポイントを述べましたが、治療費の資金計画をしっかり立てる必要があります。
プロペシアの使用も、効果が確認されるまで通常6か月の投与が必要なケースが多いようです。
また同薬は薄毛の進行を遅らせる薬なので、服用をやめるとまた薄毛が進むことになるので、
使用期間が長くかかることを認識しましょう。
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