こんにちわ、レフです。
馬油シャンプーが今日のテーマです・最初に読み方ですが、「ばーゆ」「まーゆ」どちらでも良いようです。昔落語などで「ガマの油」が薬として使われることを、聞いた記憶がありますがこのガマの油は馬油だったとか。古くからやけどやひび、あかぎれ、切り傷、肌荒れ等の治療に使われていました。
今ではシャンプー等ヘアケア、化粧品(保湿クリーム、乳液、クレンジングジェル)など男女共に愛用されています。
馬油の特徴
≪浸透力と保湿力≫
馬油はその名の通り馬からとれる油で、実際脂肪を煮込んで、精製した油分です。とくに馬のたてがみ部分の脂は「こうね」と呼ばれ、シャンプー等に使用されますが1頭からわずかしか摂れないので、貴重な油分です。
その成分名は「不飽和脂肪酸(αリノレン酸)」といい、人の皮脂と似ていて浸透力が高く皮膚の細胞作りに必要と考えられています。この浸透力により保温性や保湿性が高くなり血行の促進により新陳代謝を活発化させます。また水分の蒸発を防ぎ肌の潤いをサポート
してくれます。
温泉やスパなどで、馬油シャンプーが使用されることを時々見かけませんか?
温泉に入ると皮膚がきしんだりするので、髪もパサついたりします。馬油シャンプーを使用して頭皮に潤いを与え、乾燥を予防するねらいがあると考えられます。
≪抗酸化作用と抗菌作用≫
馬油を使用すると頭皮表面に油の膜が張りめぐられ、酸化や菌の侵入を防ぐことが可能となります。また頭皮が炎症を起こしている場合、炎症を抑え熱のある場合熱を下げて頭皮の皮膚の健康を守ってくれるのです。
では馬油シャンプーはフケやかゆみに効果があるのでしょうか?
まずフケには乾性フケと脂性フケの2種類あります。またいずれのフケも刺激の強いシャンプーを使用したり、シャンプーの洗いすぎ、プライベートや仕事のストレス、睡眠不足、食生活の乱れによっても頭皮の健康状態が損なわれフケや頭皮炎症の原因となるので注意が必要です。
・乾性フケ
細かい雪のようなフケでべたつかず方に付いたりします。原因は頭皮の乾燥が主な原因です。実際にはシャンプーでの洗いすぎや空気乾燥などになります。
・脂性フケ
フケが大きく脂っぽいのが特徴です。頭皮も赤くなったりします。主な原因としては皮脂が過剰に分泌して、体に存在しているマラせチア菌が増殖してこのような症状になります。進行すると症状が皮膚科では「脂漏性皮膚炎」として治療されます。
フケへの効果
馬油には保湿力があり、人間の皮脂に近く浸透力もあるので乾性フケにはおすすめと言えます。
頭皮もしっかり潤うので乾燥のリスクが少ないです。逆に脂性フケでは馬油は控えたほうがよさそうです。これは馬油が皮脂に近い成分なのでフケの増加などにつながるケースも想定されるからです。
かゆみへの効果
抗酸化作用・抗菌作用によって、頭皮の炎症が抑えられ、菌が発生したり繁殖することをおさえられます。
また成分が自然由来なので使用する際に安心感があるのも心強いです。
特に40代以上の方は、頭皮の皮脂分泌が20代~30代の時より緩やかになるので,馬油を使用すれば乾燥を防ぎ潤いをカバーする強い味方と言えるでしょう。かゆみにもおすすめと言えます。
ではどんな馬油シャンプーを使用すればよいのでしょうか?
レフのおすすめはスカルプシャンプーの『ウーマシャンプー・プレミアム』です。おすすめの理由は以下の通りです。
①アミノ酸系洗浄成分(ラウロイルメチルβアラニンナトリウム液等)配合なので、刺激が弱く皮脂を落とし過ぎず、汚れを落とします。
②馬油配合
③ノンシリコンシャンプーなのに髪がきしみにくい。
④ガゴメ昆布配合⇒ねばり成分「フコイダン」がふけやかゆみを予防します。
⑤グリチルリチン酸ジカリウム配合⇒甘草の根に含まれる成分で、頭皮の炎症を抑え頭皮環境を整えます。
⑥定期コースは30日間全額返金保証付で、継続回数制限もありません。
最後に
馬油シャンプーは細かくてサラサラしている「乾性フケ」や「かゆみ予防」におすすめです。またシャンプーでは「洗いすぎに注意する(1日1回)」、「シャンプー前に予洗いする」「シャンプーをよく泡立ててから付ける」「頭皮をマッサージしながら丁寧に洗い、ゴシゴシ洗わない」「すすぎや洗いながしに時間をかけ、洗い残しがないように気を付ける」ことなどが大切です。
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