こんにちはレフです。
髪の毛の日々のケアは何と言ってもシャンプーです。髪や頭皮は気温や紫外線などの外部環境に加え、食生活や睡眠、ストレスの影響を受けやすくデリケートな場所です。抜け毛が増えたりフケが出たり、頭皮が痒くなったり赤くなった時も通常はシャンプーを行います。
ヘアケア対策で私はアミノ酸シャンプーをおすすめしています。今回はアミノ酸シャンプーの効果や成分、おすすめシャンプーのharu(ハル)を紹介します。
まずアミノ酸シャンプーはアミノ酸系界面活性剤(かいめん かっせいざい)主成分のシャンプーで、シャンプーの裏側の成分表示に
上位に表示されています。界面活性剤とは、水に馴染みやすい部分と、油に馴染みやすい部分を両方もっている物質のことです。
これで水と油など混ざりにくいものがつながって、汚れなど落とし洗浄することができるのです。
アミノ酸シャンプーの効果は以下の通りです。
・弱酸性で髪や頭皮にとって刺激が少ない。
・人間の体のタンパク質がアミノ酸で出来ているので、髪や頭皮にも馴染みやすい。
・洗浄力が強くないので、必要な皮脂を取り過ぎない。
・保湿性があるので髪がパサつきにくい。
・髪に浸透しやすく、髪のダメージを修復する。
刺激が少ないので子供のいる家族でも使用できるのも特徴です。
アミノ酸シャンプーのデメリットとしては、洗浄力が石鹸シャンプーや高級アルコールシャンプーより弱いこととやや高価なことです。
2 アミノ酸シャンプーの成分
ここではharu(ハル)に含まれる4つのアミノ酸系界面活性剤を取り上げます。
・ココイルグルタミン酸
髪や肌に対する刺激が弱いのが特徴で、洗浄力や泡立ちも弱めで高価です。
・ココイルメチルアラニンNA
ココイルグルタミン酸より洗浄力があり泡立ちも良い。刺激も弱めで高価です。
・ココイル加水分解コラーゲンK
コラーゲンを加水分解(*)して出来る材料(ポリペプチド)を使って作られる。刺激性が低く髪のタンパク質のように髪の補修効果があり高価です。
*化合物が水と反応して起こす分解反応
・ジラウロイルグルタミン酸リシンNA
脂肪酸とアミノ酸をベースに作られている。毛髪に浸透しやすく、ダメージ補修するのに加えハリとコシの回復にも働きかける成分です。
3 haruのメリット10
正式名称は【haru黒髪スカルプ・プロ】です。
3-1 やわらかな柑橘系の匂い
3-2 泡立ちが良い
3-3 髪がきしみにくくなめらかな指通り(6種成分配合)
ハイビスカス、オリーブ、オレンジ、ビワ葉、米ぬか、コラーゲンタンパク質
3-4 育毛成分のキャピキシル配合
抜け毛の予防と毛母細胞の活性化で注目されている成分です。抜け毛予防では脱毛ホルモンを生成する5αリダクターゼの働きを抑制するとされています。この成分は「アカツメクサ花エキス」に含まれ配合成分表記されています。
3-5 リンスやコンディショナーがいらないオールインタイプ
3-6 独自処方の白髪ケア成分配合
黒い色素を作り出すメラノサイトに働きかけるヘマチンを配合。またミネラル不足を補う海塩や海藻成分をたっぷり配合しています。
3-7 100%植物性由来の成分のシャンプー
3-8 アミノ酸成分がしっかり配合されている
3-9 男女はもちろん家族で使える
容量は400mlで2ヶ月分との表記がありますが、これは女性1人で計算しているので夫婦や子供もいる家族だと約1ヶ月となります。
3-10 30日間返金保証がついている。
初回単品・定期コースとも返金保証が付いています。また定期コースでは「何回以上継続」などの条件もありません。
4 シャンプーの仕方の注意点など
4-1 シャンプーの仕方の注意点を箇条書きにしてまとめました。
・シャンプーする前にブラッシングをして汚れやほこりを落とす。
・シャンプーを付ける前にお湯で予洗いする。お湯の温度は37°~40°が望ましい。(少しぬるめの温度)
・シャンプーはいきなり地肌に付けずよく泡立ててから行う。
・頭皮を中心にマッサージしながら洗う。
・ゴシゴシ力を入れずに丁寧に洗う。
・洗う時は指のハラだけではなく、手首にスナップを効かせるイメージを持つ。
・洗いよりすすぎに時間をかける。(シャンプー1の場合、すすぎ2~3のイメージ)
・耳の周りや後頭部に残ったシャンプーを洗い残さないように行う。
・シャンプー後タオルドライをしっかり行う。
・ドライヤーはタオルドライ後なるべく早く行う。
・ドライヤーは頭皮に近づけすぎず、冷風を混ぜながら行う。
・シャンプーは朝でなく寝る前に行う。(成長ホルモンの分泌が夜22時~深夜2時頃のため)
4-2その他の注意点
・シャンプーの成分は配合量の多いものから表示されることを理解しましょう。
・アミノ酸シャンプー haruも合わないケースがあります。
髪質や頭皮の状態(脂っぽくベタつく、乾燥しやすい)やフケが出やすい体質の人などで個人差はあります。残念ながらharu(ハル)も100人中100人の方に合うわけではありません。
敏感肌やアレルギーの方で「アミノ酸シャンプーより石鹸シャンプーの方が合う」方もおられるでしょう。実際に使用して自分に合わないと思った場合は使用を控えてください。
≪最後に≫
アミノ酸シャンプーは刺激が少なく髪や皮膚に優しい低刺激性のシャンプーです。特にharuは女性に人気のシャンプーですが男性にもおすすめですしお子さん含め家族で使用することができます。またリンスやコンディショナーがいらないので面倒くさがりな人には手間もかからないので人気が続いています。
最近のコメント