こんにちは レフです。
今日のテーマは白髪染めです。私も近頃もみあげや、白いヒゲが目立ってきました。髪の毛もぼちぼちです。
これまで鏡を見ながら抜いたりしてましたが、本数も増えてきたし上手く抜けない、抜いても痛い
ということで時々ドラッグストアで、白髪染めコーナーをチェックしています。
ヘアカラーのコーナーを見ると女性の商品が種類も数も豊富で、男性コーナーの3倍以上ある気がします。
男性コーナーでは若者向けヘアカラーの割合が高く、白髪染めの商品は売れ筋の泡タイプなどで、数も種類も少ない
と感じました。価格は500円~1500円位でした。男性は白髪染めをどこで購入しているのでしょうか?(コンビニ?通販?)
男性が白髪染めを選ぶときに重視するポイントを考えてみます。
「施術に関すること」「髪や頭皮への影響」「商品の価格、口コミや評価」が気になるポイントと思われます。
施術に関しては、時間がかかりすぎないことや、施術が難しすぎない(使用書を読めば理解できる)等が気になります。
一番気になるのが、「白髪染めをすることでの髪や頭皮が痛まないのか?どんな影響を受けるか?」ということです。
商品に対する関心はまず価格です。あまり高価だと頻繁に買えないですが、店頭で値段を見ると500円~2000円位の商品が
多いようです。自分の周りに情報も少ないし集めずらいので、効果や使用感は商品の口コミやレビューに頼る人が多いと
予想されます。
次は白髪染めの種類です。
様々な種類がありますが、シャンプータイプ、素手で染めるタイプ、泡タイプが多いです。
シャンプータイプ
白髪染めが初めての人でも手軽に始めやすい。毎日使用して、2週間から1ヶ月使用して白髪が染まるのを実感できるタイプです。周囲の人にも気づかれにくいところも人気のポイントです。
泡タイプ
1度で白髪を染めることが可能なので、ドラッグストアでもこの種類が多いです。低刺激の商品も増えてきました。
ただし染毛効果が強いので、短期間に複数回使用すると髪や頭皮にダメージを与えることには注意が必要です。
素手で染めるタイプ
髪や頭皮が気になる方にはこのタイプがおすすめです。手にも直接触れるので低刺激なことが特徴です。ただし染毛力は弱めなので一度で染まらなりきらないことがあります。またヘナの白髪染めも髪の健康への関心の高まりから人気です。ヘナにはローソンという潤い成分も含まれています。
いずれのタイプでも、髪の生え際にワセリン等を塗ると、根本から塗れて頭皮もケアできるのでおすすめです。
そして白髪染めの注意点です。
1 使用間隔に気を付ける。
髪の毛は伸びたり、新毛が生えるので白髪染めは1回で済みません。また髪を染める力や頭皮への刺激を考慮すると、髪のゴワゴワパサつきを抑え頭皮が荒れたりすること防ぐためにも、使用間隔を守ることは大切です。
シャンプータイプは毎日使用できます。泡タイプは染毛力も強く髪や頭皮への影響もあり、1ヶ月位の間隔がよいでしょう。素手タイプは1週間に1、2度がよいでしょう。
2 温める。
これは施術時の室温と髪の毛の温度どちらに対してもです。部屋の温度が低いと白髪が染まりにくいのでお風呂場での入浴時が便利です。また髪の毛も温まるとキューティクルが開いて成分が浸透しやすくなります。施術後は髪にラップを巻いたり、その上に蒸しタオル等を使用するのもよいでしょう。
3 施術後の放置時間を守る。
「長い時間放置した方が染まりやすいのでは?」と思いがちですが、残念ながらそうではありません。
使用書に書かれている時間を守って使用しましょう。
4 しっかり洗って乾かす。
白髪染めシャンプーでない白髪染めの施術では、髪に刺激の少ないアイアミノ酸系シャンプーを使用するのがよいです。
髪や頭皮に優しいシャンプーと共に、トリートメントでケアすることもおすすめです。お湯の温度が熱いと染料が流れてしまうので温度にも気を配りましょう。シャンプー後はタオルでよく水気を取り除き、ドライヤーでよく乾かしましょう、
5 バッチテストを行う。
テスト方法は腕の内側などに、使用液(10円硬貨くらい)をうすく塗って自然乾燥させます。
塗った後30分後と48時間後の使用か所の様子に変化がないかをテストします
使用書にバッチテストが不要と書かれている場合を除き、バッチテストを行いましょう。
バッチテストとは皮膚のアレルギーをチェックする試験です。テスト後に肌が赤くなったりヒリヒリしたり、異変が起きたらテストした場所をよく洗ってください。この場合体に合わないと思われるので、その商品で白髪染めを使用しないでください。皮膚科等との医療機関で相談されることをおすすめします。特に反応が出なければ使用OKです。
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