こんばんわ、レフです。
毎日暑い日が続きますがあなたはお元気ですか?こう暑いと自分かで何かするのはおっくうになります。
アマゾンで「楽できておもしろい頭皮マッサージ商品はないかな?」と探すといろいろ見つかります。
特に注目したのが、「ヘッドスパワイヤー」というワイヤーで作られた頭皮マッサージグッズです。
見た目はケーキ作りで小麦粉を泡立てる時使う器みたいですが、ヒンヤリするみたいなので購入しようか迷っています。
ところでツボの数ですがWHO(世界保健機関)の定義では361個で東洋医学では経穴(けいけつ)と呼ばれます。その名になるようにすこし凹(へこ)んでいたりくぼんでいます。ツボの意味はものごとの要点や貯蔵庫であることに加え、体に流れるエネルギーが注がれる場所ととらえられています。
今回のテーマは頭の3つのツボです。
WHOの定義とは別で、人の体には600以上のツボがあるとも言われます。なぜ百会(ひゃくえ)、風池(ふうち)、天柱(てんちゅう)の3つのツボかというとツボ押しやマッサージで抜け毛や育毛のツボと言われるためです。
まず3つのツボの場所です。いずれのツボもすこし凹んだ場所となります。
百会(ひゃくえ)
左右の耳から頭頂部にかけて結ぶ線と、鼻から頭頂部にかけて結ぶせんの交差した場所になります。
また両耳に親指をいれ、両手で頭を掴んだときに両中指が接する場所でもあります。
自律神経を整え、血行促進、頭痛、肩こり、不眠、眼精疲労など頭のツボのなかでも特に有名で
他の2つよりも探しやすいツボとなります
天柱(てんちゅう)
首の後ろ側で、中央のくぼみの両側にある太い筋肉外側の窪んだ場所で左右1か所ずつあります。
肩こりや自律神経を整え、特に首から上部の症状に働きかけるとされています。
風池(ふうち)
後頭部の髪の生え際に近くで、天柱より指1本分外側で左右1か所ずつあります。
血行促進、自律神経を整え、頭痛や肩コリ、眼精疲労にも効くとされています。
3つのツボの押し方
ツボ押しは1日に数回行ってもよいのですが、入浴前や後、就寝前に行うと継続しやすいです。
押すときは気持ちを集中させて行うこと。ゆっくり息を吐きながらツボに対して垂直に押します。力の加減は「少々痛くて気持ちいい程度」位で数秒押します。
その後中心をずらさずツボの側面も押して周辺の筋肉もほぐしましょう。押した後は息を吸いながらゆっくり数秒かけて指を離してゆきます。指は腹の部分を使用します。押してから離すまで力は入れすぎないように注意しましょう。また天柱や風池など左右対称にあるツボはセットで行いましょう。
ツボ押しの注意点
妊娠した方、発熱している方、つぼの周りに怪我や異常がある時、飲食時、食後30分以内でのツボ押しは控えましょう。
また押している時に気分が悪くなったら無理に続けずストップしてください。押して引くイメージは「ゆっくり数秒かけて押して同様に数秒かけて離すこと」を意識しましょう。なるべく集中とリラックスすることを意識することも大切です。
ツボが少し痛む時はさすることでも十分です。短い時間でも毎日継続することで頭皮の血行が良くなり、脱毛や育毛にもプラスの影響が期待できます。
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