【ズキズキ】頭皮神経痛が痛い理由と大事な3つの対策

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こんにちは、レフです。

今回は頭皮神経痛(後頭神経痛)に関する内容です。神経痛はその原因によって特発性症候性に分かれます。特発性神経痛は痛みの原因がはっきりわからない神経痛で、症候性神経痛は痛みの原因が判明している痛みとなります。判明しているケースとしては腫瘍・炎症・外傷・血管の圧迫・肩こりなどです。神経痛は何らかの病気や異常によって神経が刺激を受け痛みを感じ発作性があることや反復性があるのも特徴です。

頭皮神経痛の症状は、後頭部頭皮がチクチク・ズキズキまたは電気が走るように痛みを感じます。痛みは強く断続的に来たり連続して発生します。1週間位で自然になくなりますが、数週間続くケースもあるようです。吐き気や嘔吐は通常ありません。痛みの場所によって頭皮から縦長に「大後頭神経痛(後頭部の中央部分)」「大耳介神経痛(耳の後ろ)」「小後頭神経痛(大後頭神経痛と大耳介神経痛の間)の3つに分かれます。また指で圧迫した時に強い痛みを感じる「圧痛点」があるのも特徴です。

(頭皮神経痛が痛い理由)

体には中枢神経抹消神経があります。神経痛は末梢神経の感覚神経に発症します。感覚神経は筋肉や皮膚が受けた刺激を中枢神経に伝えます。ではなぜ痛いかと言うと神経に圧迫や炎症が加わって痛みになるからです。頭のなかでも神経と血管は接していて、神経は血管の影響を受けやすいのです。頭の中を流れる動脈が曲がる時にも神経に接触しますが、血管は加齢で蛇行するケースもあり神経に触れ易くなります。

血管は拡張したり収縮を繰り返しますが、拡張時に神経が通常よりも強い圧迫を受け痛みやしびれを感じ、感覚神経から中枢神経に伝わり痛みを認識します。また後頭部の神経は首の筋肉の間から皮膚に近い所に出ているため筋肉の圧迫を受けやすいことも神経痛につながり易いのです。

(頭皮神経痛の原因)

原因は様々あります。多い原因は肩や首のこりやストレスです。仕事でパソコンを利用してデスクワークが長時間に及び姿勢が悪くなったりすることで、頭皮神経痛が発症する場合があります。その他過去の頭部や首のけがや手術、貧血、感染症の帯状疱疹によって頭皮神経痛になったり、雨など天候や低気圧によって痛みを感じるケースもあります。

(注意点)

痛みを他の神経痛や他の病気を間違うことがあるので注意が必要です。最も注意すべきは「くも膜下出血」です。この病気は脳を覆う膜の1つである「くも膜」の下が出血してバットで殴られたような強烈な痛みが特徴です。発症すると命に関わることもあるので異変を感じたらすぐに病院に行って下さい。また「緊張型頭痛」「片頭痛」など別の頭痛症状と間違える可能性があることを認識する必要はある。「緊張型頭痛」は慢性的に痛みを感じやすいことが頭皮神経痛と異なるが、ストレスが原因で症状も似通っている。片頭痛は吐き気を伴うことが頭皮神経痛と異なるが個人で病名を識別することは困難なので、痛みが強かったり「おかしい」と感じたら速やかに病院で医師の診察を受けましょう。

頭皮神経痛の病院てどうなの?

(3つの対策)

1疲労とストレス対策

基本はしっかり質の高い睡眠をとることです。よく眠るためにはやや温めのお風呂に入って体を温めてから寝る事です。寝る前にゆっくり腹式呼吸を行い(鼻で息を吸い、ゆっくり大きく息をはく)、寝る30分前までにはパソコンやスマートフォンの使用を止める、同じ時間に起きることなどを意識しましょう。冷えは神経痛にとって痛みに敏感になりマイナスとなるので温かくすることで痛みの緩和や血行の促進にもつながります。またストレスを溜めないためにも日頃から有酸素運動を行いましょう。ウォーキングや水泳などがおすすめです。食事は油っこいものは控え栄養バランスを考えながら食べましょう。ただし調子の悪い時や、頭皮神経痛が発症して痛みを感じる時は休むことが何より大切です。

2ストレッチ

頭皮神経痛の原因に肩こりや首のこりが原因になることが報告されています。パソコンでの作業が長時間になるとどうしても姿勢が悪くなり、頭皮の血行も悪くなりがちです。さらに同じ姿勢が続くので筋肉へ酸素が行き渡りにくくなり、コリが強まったり神経もじわじわ圧迫されます。これらを回避するにはストレッチが有効です。

我慢して長時間作業するより、短い時間でもよいので定期的時間を取り、短い時間でもストレッチを行いましょう。肩や首、背中、足、腕を伸ばしたりすぼめたり、曲げたりする動作を部位に合わせて行いましょう。

3病院で医師の診察・治療を受ける。

病院で診察を受ける場合は「脳神経外科」か「神経内科」となります。通常は複雑な検査を行いませんが、レントゲンやCT検査(X線使用)やMRI検査(電磁波使用)で脳や筋肉・首の組織を調べる場合もあります。治療はビタミンB12の注射や内服薬が処方されたり、鎮痛薬、抗てんかん薬や神経に局所麻酔を注射して痛みを取り除く「神経ブロック」注射などが施される場合もあります。

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こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後