ウィッグ着用で頭皮が痛い時次の4つを即チェック

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こんにちは、レフです。

今日のテーマはウイッグでの頭皮の痛みです。ウィッグ使用時間が長い方にとっては切実な問題です。
ではそもそもなぜ痛むのか考えてみましょう。まずはウィッグが頭にきっちり合っていないからです。サイズが合わない、材質が固くて当たると痛い、アジャスターを強く締めすぎているなどの理由が考えられます。2番目に頭皮にニキビ等の炎症ができていることもあるでしょう。3番目に体調が悪かったり病気で頭や頭皮が痛いケース。さらにメガネやマスクを使用していてウィッグに負担がかかり耳や頭がいたくなることもあるでしょう。

では早速対策をまとめてみます。ウィッグは抗癌剤使用時などに利用される医療用ウィッグとファッションウィッグがありますが、いずれを使用する方にも参考にしてもらえると思います。対応策は短期的解決法と中期的解決法に関して説明します。

・短期的解決方法

ウィッグを付けて頭皮が痛くなるのは、ウィッグの下に被るネットのゴムがきつかったりしめつけられて起こる場合が多いです。対策としては「アジャスターを緩めたり、場合によっては外す。」「やや厚めのインナーキャップ(水泳帽でも可)を試す。」など試してみるとよいでしょう。女性の場合、インナーキャップにパンストを代用する手もあります。

またウィッグ自体が小さいため頭皮を圧迫することも考えられます。その場合の対策はウイッグサイズを大きくしたり、短めのショートウィッグのほうが負担が軽くなります。

直接痛みとは関係ありませんが通気性に気を配ることも大切です。夏場や湿度が高い時に頭皮が汗をかきやすくなります。痒くなると掻いたり傷ついたりしてニキビや毛包炎に進行するリスクも強まります。この通気性対策として髪とネットの間に汗を抑えることができるもの(制汗パッド、インナーシャツ、小さい保冷剤など)が役に立つと思います。

・中期的解決方法

1自分に合うウィッグを選ぶ

どんなにウィッグのメンテナンスを行い、頭皮等体のケアを行ってもウィッグが頭にぴったりフィットしないと痛みや違和感から
解放されることは簡単ではありません。ではどうしたらよいでしょう?

・ウイッグのチェックポイントは通気性、軽さ、調整しやすいか?伸縮性、素材。

特に通気性と軽さ、調整しやすさを確認することは大切です。

・ウィッグを実際に試着する。

できれば2種類は試したいところです。実店舗をで試す場合は家族や気のおける友達と行きましょう。これは見た目の感想を聞いたり自分が気付きにくいことを指摘してくれるからです。さらに写真を撮ってもらうためです。試着した写真を後でチェックすることでができるからです。(特につむじが自然か、サイドや後ろからのビジュアルの確認など)2個以上試すとウイッグのしくみや知識もついてくるのでおすすめです。最近通販商品で、無料試着サービスを行うところも増えてきたのでこれも活用したいところです。

ご存知でしたか?医療用ウィッグを選ぶポイントって

・アフターケアがしっかり受けられるか確認する。

特に医療用ウィッグの場合毎日の使用になりますし、毎日のメンテナンス方法や、長さやサイズの調整、修理対応など気にかかることが多くなります。購入先にメールや電話での対応窓口があるか?有料でも修理してもらえるか?などは購入前にしっかり確認しましょう。

2ウィッグのメンテナンスを定期的に行う

ウィッグを使用したら最初にブラッシングを行いましょう。ブラシはウィッグ専用ブラシのほうが良いですが、力を入れすぎないことと毛を逆立てずに行うことが大切です。またシャンプーやリンスをする際にはぬるま湯で優しく行いましょう。すすぎの時にはシャンプーが残らないよう丁寧に行います。この後に柔軟剤をつけるとウィッグのごわつきや静電気を防ぐことができます。それが済んだらタオルなどで水をよく切って自然乾燥させます。ドライアーを使用できる場合は温度低めで乾かしたあと一晩ゆっくり乾燥させるとよいでしょう。またコスト面では少々痛いですが替えのウィッグも用意できれば重宝します。

3頭皮ケアを行う

頭皮ニキビなど炎症が出ていると、ウイッグ使用時に痛みを感じることが多いです。まず気をつけるのはシャンプーです。シャンプーを1日複数回行ったり頭皮を強くこすることはNGです。またニキビが出来ている時は潰さないようにしましょう。シャンプーはアミノ酸系シャンプーなど頭皮に優しいものを使用し、シャンプーが残らないようにゆすぎは時間をかけて(1分以上)しっかり行いましょう。

4体調ケアを行う

医療用ウィッグなどを日常的に使用する場合、睡眠を十分にとりバランスのよい食事をとることで頭通を予防することが可能となります。また同じ姿勢で仕事や作業が続くと肩こりや頭痛も出やすくなります。定期的に軽いストレッチをしたり頭を左右に倒したり運動することも大切です。また睡眠不足や生理痛、風邪をひいている時は無理をせずに体を休めることを意識しましょう。

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こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後