【嫌】頭皮の臭いがザリガニなんて!この4つで今日から予防

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おはようございます、レフです。

いきなりですが「あなたの頭皮の臭い、ザリガニみたい」って人から言われたら相当ショックです。
私も子供の頃ザリガニ釣りしたことがあります。生きているザリガニの臭いは気になりませんでしたが
死んで腐るとかなり臭かったのを覚えています。この頭皮の臭いとザリガニに関するニュースは以前
ヘアケアメーカーが出したレポートが人々に影響を与えていると思われます。

そのレポートによると意外なのは、男性より女性の方が頭皮の臭いを気にしている割合が高いことでした。
(男性56%、女性67%)7月に入り暑さも本格化してきました。頭は汗や皮脂の過剰な分泌、皮脂の酸化、
ノネナールという体臭成分の発生、加齢臭など臭いのネタだらけです。

 

ではなぜ頭皮がザリガニのように臭くなるのでしょうか?

・頭皮の皮脂が酸化する

頭皮にある皮脂が酸化して過酸化脂質が増えるからです。
皮脂は酸素にふれるとどうしても酸化してしまいます。夜シャンプーして
寝て翌日日中に活動する場合、夕方頃には頭皮が臭いはじめてきます。

・頭皮の常在菌が繁殖して臭くなる

体には様々な場所で、常在菌が存在しますが、頭皮も例外ではありません。
頭皮の常在菌は汗をかいたり老廃物等汚れがたまるとこれらをエサにして
繁殖します。汗や汚れをそのままの状態に放置するとさらに菌が繁殖し臭くなるのです。

・加齢臭

加齢とともに(通常40代以降)徐々に皮脂線からノネナールが発生するためです。
ノネナールは皮脂の中にある脂肪酸(ヘキサデセン酸)が過酸化脂質によって酸化されて
生成されます。オヤジ臭とも呼ばれますが、頭皮の加齢臭は体の中でも大きな割合を占めています。
頭皮は毛穴が多いので皮脂も多くなり臭いのもとが増えるのです。さらに頭皮は髪の毛があるため
頭皮や毛穴に湿気がたまりやすいのもニオイを増加させやすいのです。

・食生活や生活週間乱れ

寝不足が続いたり、動物性タンパク質や脂肪分が多い食事が頭皮の臭いの原因になりやすいです。
また外食や加工食品を食べることが多くなると体内循環が悪くなり、老廃物が蓄積され頭皮の臭いの
原因となります。髪の毛のゴールデンタイムと呼ばれるのが夜10時から深夜2時までの4時間です。この時間帯に
成長ホルモンの分泌が行われ、髪の成長が促進されるのでしっかり休むことが大切となるのです。

・ストレス

現代の人は家庭生活や職場で様々なストレスを抱えて生活しています。私もそうです。
ストレスを感じると体内で活性酸素の生成が活発となります。この活性酸素が体内の脂質と融合して
過酸化脂質となり臭いの原因となるのです。

最後に頭皮の臭いを予防する4つの方法を紹介します。

1シャンプー

シャンプーを行う時間ですが、朝シャンより夜シャンをおすすめします。汗や皮脂で汚れたまま寝てしまうと
雑菌が繁殖して臭いの原因となります。シャンプー前にはぬるま湯で予洗いを行いましょう。
シャンプーは刺激の少ないアミノ酸系のものがおすすめです。シャンプーは直接つけずに手でよく泡立ててから
行います。シャンプーは爪をたてずに指の腹で頭皮マッサージを行いながら丁寧に行います。シャンプーが残ると
ふけや臭いの原因となるのでゆすぎはしっかり行いましょう。(シャンプーの2倍の時間をイメージしましょう。)
洗った後は髪をよく拭いて、ドライヤーでよくかわかしましょう。髪が湿ったままだと雑菌やカビが繁殖しやすくなり
臭いのもととなるので注意しましょう。

1-2 重曹を使用してのシャンプー(参考情報)

通常料理や掃除で使われる重曹ですが、頭皮の洗浄にも役に立ちます。
重曹は低アルカリ性で酸化した皮脂を中和して殺菌します。シャンプーの仕方は
使用するシャンプーにひとつまみ程度(気持ち少なめ)重曹を入れてよく混ぜます。ただ注意点はあります。
汚れ落ちが良いので「力を入れて洗わない」ことと髪がきしむことがあるので「しっかりリンスする」「ゆすぎ洗いを
しっかり行う」ことは意識して行いましょう。また髪に合わないと感じたら使用を中止してください。

絶対嫌だ!頭皮の加齢臭なんて

2生活習慣を見直し改善する

バランスのよい食事をとこと、十分な睡眠をとること、飲酒喫煙を控えることが大切です。
食生活ではビタミンC、ビタミンE(ナッツ類やオリーブオイルなど)、ポリフェノールなどが抗酸化食品となります。
深夜0時には寝るようにしましょう。アルコールの過剰摂取は肝臓に負担をかけて頭皮や毛髪に負荷をかけることになります。
ニコチンは頭皮の血流を悪くして頭が臭いやすくなってしまうからです。

3軽い運動を習慣化させる

運動することで、血行の流れが良くなり頭の毛穴から老廃物が流れやすくなります。
ジョギング、ランニング、自転車、水泳などの有酸素運動がストレスの解消にもなりおすすめです

4クレンジングやヘッドスパを試す

どうしても臭いが気になる時は、シャンプーする前にオイルでクレンジングするのも良いでしょう。
市販のオリーブオイル、椿油、ホホバオイルを頭皮に適量つけて優しくマッサージします。注意することは
指のはらで行うことと、お湯でよく流してからシャンプーするのがポイントです。ヘッドスパは美容院等で
シャンプーや専用シャンプーを使用して行います。血行促進、頭皮の皮脂バランスを整える効果が期待できます。
有料となりますが、リラックスしてストレス解消にもつながるサービスでおすすめです。

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後