脂漏性皮膚炎でフケが治らない、あなたを守る!3つの対策

※アフィリエイト広告を利用しています。

こんばんは、レフです。
今回はフケを伴う「脂漏性皮膚炎」に関するレポートです。

「脂漏性皮膚炎」とは
「皮脂線が多く、皮脂の分泌の多い頭皮や顔に起こりやすく、かゆみを伴い赤くなったり、皮膚がかさつき
はがれてくるケースもある湿疹」のことです。

まず「脂漏性皮膚炎」が発生する原因ですが、マラセチア菌というカビが通常より過剰にある皮脂を
摂取分解して、増殖する皮膚炎です。

ではこの皮膚炎はどんな特徴があるのでしょうか?

・頭皮に赤い湿疹が出来たり、痒みをともなうことが多い。
・フケが増えたり、かさぶたが出来たりする。
・病院等の医療機関で治療すると、治るまでに1~2週間かかる。
(3週間位かかる場合もある。)治っても再発するケースも報告されている。
・フケの症状が悪化すると、毛根に炎症が生じて、抜け毛に繋がるケースもある。

では「脂漏性皮膚炎」からあなたを守るために、どんな対策をとればいいのか?

1皮膚科など医療機関で治療をうける。

炎症がひどい場合はそれを抑えることが先決で、そのあとにマラセチア菌が増えるのを抑える治療を行う
ことになります。炎症には「ステロイド剤」が使用されます。炎症を食い止め短期間での回復が期待できますが
副作用もあるので注意が必要です。

炎症が弱まったら、マラセチア菌の増加を抑えるために「抗真菌薬」などの塗り薬が処方されます。こちらは副作用も少ないようで1~2週間の使用で、脂漏性皮膚炎の再発を抑えることが可能となります。

「ステロイド剤」と「抗真菌剤」による治療がメインとなりますが、
かゆみを抑えるための薬(抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬)やビタミンB2やB6の内服薬が
処方される場合もあるようです。ビタミンB2やB6の不足から「脂漏性皮膚炎」が悪化するケースがあると言われますが
摂取により頭皮の新陳代謝を促されます。

2脂漏性皮膚炎を抑えるシャンプーを選ぶ。

症状が初めての時や症状が軽い場合は、低刺激で抗真菌剤が配合されたシャンプーが良いでしょう。低刺激のシャンプーでも
合成界面活性剤が不使用のもの、無添加の石鹸シャンプーもおすすめです。

シャンプー時の注意点としては、洗い残しがあると、マラセチア菌の繁殖を促す懸念もあるので
しっかりゆすぐことが大切です。

3生活習慣を見直し改善する。

こちらも症状が軽い時の対応となります。十分な睡眠(特に夜の10時から深夜2時までの4時間はしっかり休む)をとり、バランスの良い食事を摂ることです。
これにより頭皮の新陳代謝の回復に努めることです。紫外線、過労、ストレスを裂けることも大切です。

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後