【ビクッ】頭皮が痛いこのニキビ、早く治す4つのポイント

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こんにちわ、レフです。

ニキビには2種類あって「思春期ニキビ」と「大人ニキビ」に分かれます。思春期ニキビはその名の通り10代から20代前半に出来て主に顔の眼、鼻、おでこ回りが多いです。これに対し大人ニキビは顔以外の頭、胸、背中などに現れるのが特徴です。頭皮ニキビも大人ニキビに分類されます。今回のテーマは頭皮ニキビですがニキビは菌活とも関わりが深いってご存知でしたか?

ニキビは汗や老廃物から出来ていますが、腸内の働きが停滞すると、悪玉菌が増えて老廃物が腸内に溜め込まれ、血液を伝わり肌からも排出されることになります。こうしてニキビが出来やすくなるのです。腸内環境を整え菌活するにはどうするかというとヨーグルトなどの乳酸菌が含まれる食品を意識して食べることが良いようです。

ではなぜ頭皮ニキビができるのでしょうか?

直接の原因は角質や皮脂など老廃物が毛穴に残り、それが毛穴に残り溜まってしまって炎症をおこしてニキビになります。本来なら毛穴に溜まったものは毛穴から外に排出されますが、何らかの理由で新陳代謝が悪くなり常在菌のアクネ菌(ニキビ菌)が増殖しまうのです。そこからニキビが発生することになります。

また皮脂が過剰に分泌されることによってもニキビが発生しやすくなります。もともと頭皮は毛穴も多く、皮脂が出やすいのに加え、何らかの理由で過剰分泌されニキビに繋がるケースも多いのです。以下に皮脂が過剰分泌されたり頭皮環境が乱れるケースを挙げます。

・シャンプー

洗浄力の強すぎるシャンプーを使用したり、1日に複数回シャンプーするなど洗いすぎると頭皮が乾燥してしまいます。そこで頭皮環境を守ろうと皮脂が過剰分泌してしまいニキビとなるケースがあります。又すすぎがしっかり行われないとシャンプーが残り、酸化して頭皮が炎症を起こしたり毛穴が詰まる場合もみられます。リンスやトリートメントも髪ではなく頭皮につけてよくすすがないと頭皮の負担がかかります。仕上げのドライヤーで乾かさずに髪を湿ったままにすると、水の成分がニキビやフケの原因になる場合もあります。

・頭皮の血行不良

頭皮の血行がスムーズに流れなくなると、栄養が行き渡らないので新陳代謝に支障をきたすことになります。その結果
乾燥したり、老廃物等が毛穴が塞がれニキビにつながることがあります。

・ストレス、運動不足、加齢、紫外線など

ストレスや運動不足により、ホルモンバランスが乱れたり体の新陳代謝が悪くなり、頭皮の乾燥や皮脂の過剰分泌につながるケースもあります。また加齢や紫外線によって自覚症状があまりない状態でも頭皮の乾燥が進行し、頭皮がそれを防ごうとして皮脂が過剰に作り出され頭皮が影響を受け、ニキビや炎症につながります。

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次になぜ頭皮ニキビは痛いのか説明します。

これは頭皮の皮下脂肪と関係があります。体脂肪には内臓脂肪と皮下脂肪があり、ダイエットなどで燃焼しやすいのは内臓脂肪です。内臓脂肪の働きとして、「外部環境に対応しエネルギーを蓄えたり放出したりする。」「外部の衝撃を抑えるクッションになる」「体温調節を行い外熱を内部に伝えないようにする」ことなどが挙げられます。性別では女性のほうが皮下脂肪がつきやすいようです。皮下脂肪は外部からの刺激に対してクッション機能がありますが、頭皮下の皮下脂肪は体の中で少ない所です、だからニキビを押したり触ったりすると敏感に感じてすのです。炎症が出来ているとさらに痛く感じるのです。

最後は頭皮ニキビ対策です。短期的な対策(シャンプーや病院での治療)と中期的な対策(食生活や生活週間の見直し)が柱となります。

1 シャンプー

頭皮や皮脂に直接影響を与え、ほぼ毎日行うシャンプーから見直しましょう。まずシャンプー剤ですが、無添加でアミノ酸系シャンプーがおすすめです。使用して頭皮にダメージや炎症が出なければあまり成分にこだわりすぎる必要はないでしょう。洗い方ではシャンプーを直接髪につけずよく泡立ててか、ら使用することが大切です。洗う時は爪を立ててゴシゴシ洗わず指の腹で優しくマッサージするようにしましょう。洗った後ゆすぎにも特に注意しましょう。洗い残しがあると頭皮が炎症を起こしたりフケの原因にもなる場合があります。すすぎは少なくとも1分以上時間をかけて丁寧に洗いましょう。洗った後はタオルでよく髪を拭いてドライヤーで乾かすことも肝心です。

2 食生活を見直し試してみる。

普段から高脂肪の脂っぽいものや糖分は控えましょう。治療期間は特に間食や飲食も控えましょう。栄養バランスのとれた食事を摂ることが大切ですが、ビタミンBやビタミンCも摂りいれましょう。特にビタミンBは皮膚や粘膜の新陳代謝をサポートする作用があります。また腸内環境を整えることが中期的に肌や頭皮の健康を整え、腸内の老廃物や毒素が皮膚から排出されるのを予防します。腸内の善玉菌を増やすべく乳酸菌が多く含まれるヨーグルトなどの乳製品もおすすめです。オリゴ糖や食物繊維の摂取によっても善玉菌を増やすことが可能となります。

3 生活習慣を見直し試してみる。

充分な睡眠をとることがまず大切です。髪の新陳代謝が活発になる夜22時から深夜2時の4時間は髪のゴールデンタイムと呼ばれます。遅くとも0時(24時)には休みましょう。ストレスを溜めないことや清潔を意識することも大切です。ストレスによって新陳代謝が悪くなったり、頭皮の血行に悪影響を与える場合があります。ウォーキングや水泳などの有酸素運動をしたり、お風呂に長めに入ったり、自分が好きなことや気が紛れる時間を作ることも大切です。治療中はタバコや飲酒も控えましょう。

4 病院(皮膚科)で治療を受ける。

シャンプーの方法を変えたり、食生活や生活週間を見直しても頭皮ニキビに改善が見られない場合は、速やかに病院(皮膚科)で診断治療を受けましょう。皮膚科では抗炎症剤と抗生物質による投薬治療がメインとなります。抗炎症剤で炎症を抑えて、抗生物質で殺菌や拡がりをおさえるのに使用されます。診察時に医師から生活習慣に関するアドバイスもあると思いますが、疑問点があれば積極的に質問してアドバイスをもらいましょう。

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こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後