【ヤバイ】頭皮の臭いとべたつきを解決する5つの戦術

※アフィリエイト広告を利用しています。

こんにちは、レフです。

11月23日は祝日だったので運動不足と日頃のストレスを解消すべく近所のプールに行きました。とても寒い日だったので泳ぎに来ている人が少なくゆったりウォーキングしたり泳げました。水泳は有酸素運動なので頭皮の血行促進にもプラスに作用します。運動して酸素を摂りこむと血流の流れが良くなり毛母細胞にも栄養が行き渡りやすくなります。

さらに運動で汗をかくと脱毛の原因となる男性ホルモンのDHT(ジヒドロテストステロン)も汗と一緒に体外に排出されるとの報告もあります。僕は最近運動をダイエットよりも頭皮のことを意識しておこなっています。プール後の注意点としては、プールの水は塩素が強いのでシャワーでよく洗うことと、ドライヤーで髪をしっかり乾かすことです。

今回のテーマの頭皮の臭いとべたつきです。直接の原因は何らかの理由で皮脂が過剰分泌してマセラチア菌が異常繁殖するためです。適切なヘアケアを行わないとフケや頭皮の炎症、脂漏性皮膚炎や薄毛・抜け毛に繋がるケースがあります。それでは皮脂が過剰分泌する原因を探ってみます。

原因

・頭皮の新陳代謝の乱れ

頭皮が乾燥したりバリア機能が低下することによって、頭皮の古い細胞から新しい細胞に切り替わる流れが乱れてしまうケースがあります(ターンオーバーの乱れ)。ここから角質のはがれるタイミングも乱れ皮脂の分泌が通常より多くなり、皮脂の酸化を招くことになります。

・シャンプー

頭皮に合わないシャンプーを使用したり、髪がしっかりゆすげずシャンプーが残ってしまうケース、シャンプー後にしっかり
乾かさないと髪のべたつきや頭皮の炎症につながります。

・生活習慣の乱れ

睡眠不足やストレスが蓄積すると自立神経が乱れ皮脂量の調整がうまくいかなくなります。また毛細血管が収縮して
頭皮の血行も悪くなることがあります。ジャンクフードや脂っこい食事に偏ると皮脂の過剰分泌にもつながりやすくなります。

ゾクッ!フケに血の塊が

・加齢臭

加齢臭の原因はノネナールという成分ですが、頭部は毛穴が多く耳の裏、えり足、首の後ろ側も加齢臭がしやすい場所です。
これは皮脂の脂肪酸と過酸化脂質が、活性酸素によって酸化分解することで生成されます。ノネナールは水に溶けにくく皮膚に
残りやすいのも特徴です。中年以降の男性で加齢臭が増えてきますが、最近では女性のケースも増えているようです。

対策

①シャンプーを見直す

シャンプーは頭皮の乾燥を予防し、髪に優しく刺激の少ないアミノ酸系シャンプーがおすすめですが、今回はアミノ酸系の中でも馬油シャンプーを紹介します。馬油は馬のたてがみなどの皮下脂肪からとれる油分を精製した天然成分で昔から火傷や炎症などにも使用されてきた天然成分です。

馬油シャンプーの特徴は保湿効果、血行促進、浸透力に優れていることです。保湿面では頭皮に油膜が出来て潤いがキープされ酸化を防ぐことができます。これにより抗酸化や抗菌作用の併せもちます。また馬油に含まれる飽和脂肪酸や不飽和脂肪酸は浸透力や吸収力に優れています。中でも不飽和脂肪酸は必須脂肪酸で、頭皮の血行を促し新陳代謝をサポートして髪の成長に働きかける効果もあるとされています。

洗い方での注意点は、シャンプーをよく泡立ててから使用すること、指の腹で頭皮をマッサージしながら洗い、ゆすぎは洗いより時間をかけてゆすぎ落しがないよう気を付けましょう。またシャンプー前にお湯で予洗いして汚れを落としたり、湯船にしっかり使って身体を温め頭皮の毛穴を拡げたほうがしっかり洗えます。洗ったあとは速やかにドライヤーでよく乾かしましょう。菌の発生の予防になります。

 

②頭皮マッサージ

頭皮マッサージの目的は、頭皮を柔らかく揉み解すことと血行促進です。指の腹で頭全体を円を描くように、ゆっくり丁寧に行えばOKです。シャンプー時に行うのが効率的です。もちろんドライヤーで乾かす時や就寝前、起床時に行うのもよいでしう。長い時間行うより毎日継続する方がよいでしょう。

③ヘッドスパ

頭皮の汚れを落とすのみならず、ストレス解消やリラクゼーション効果の期待できるヘッドスパもおすすめです。ここでは人気の高い炭酸スパをご紹介します。炭酸スパは二酸化炭素が含まれる炭酸水が使われます。期待される効果は毛髪や頭皮の汚れがよく落とせること、血行促進、髪の健康増進です。

まず汚れが落とせる洗浄効果では、毛穴の皮脂や汚れがしっかり洗浄されることに加え、二酸化炭素の気泡で髪についた整髪剤なども綺麗に落とされます。血行促進では炭酸が頭皮に吸収され、毛細血管を拡げるため抜け毛や育毛にも良いとされていす。また炭酸水は弱酸性なので髪のキューティクルを引締め、髪の潤い成分が内側に残り髪の健康にもつながります。

④生活習慣の見直し

基本は十分な睡眠と食事です。それに適度な有酸素運動も加えましょう。睡眠は髪のゴールデンタイムが夜22時から2時までの4時間なので24時までには休みましょう。食事は栄養バランスを考え脂っこいものは控え野菜や和食をベースにした食事がよいでしょう。十分な睡眠と有酸素運動はストレス解消にも有効です。有酸素運動でストレスも解消され、副交感神経が機能するようになります。継続することが大切ですが手軽にできるウォーキングやサイクリング、水泳・水中ウォーキングがおすすめです。

⑤防臭・消臭グッズ

これは奥の手ですが、頭皮から加齢臭が出ている場合身体(特に耳や首回り胸など)からも臭いがあると考えられます。臭いは汗そのものより汗がついた衣類等から発する割合が多く、防臭・消臭シャツを着用することで、シャンプーを正しい方法で行っていれば頭皮の臭いを通常より抑えることが可能となるでしょう。

ABOUTこの記事をかいた人

こんにちは、レフと申します。 私は50代半ばの男性で会社員をしています。 髪の毛は30年前(ほぼ大学生)の頃から、額の生え際に後退兆候がみられ、危ないと感じていました。また頭はほかの人より脂っぽくて、見た目も「ペシャッ」 となりやすくコンプレックスを感じていました。 30代~40代はほとんどヘアケアも気にしていなかったのですが、50を超えてようや「く髪を守り、大切にしたい!」という思いが強まり、主に食事や、シャンプー、ヘアマッサージを少しずつ勉強して、実践中であります。ヘッドスパにも興味があります。 「髪を守り、髪の神様に護ってもらい、年をとっても髪が宿りますように」との想いと、「読んで下さる方に役に立つ情報提供をしたい」と考えこのサイトタイトルとしました。(髪の宿る場所) 趣味はXJapanの音楽を聴くことと、プレミアリーグ(サッカー)を見ること、ふくろう情報を集めることです。 どうぞよろしくお願いします。 今後