こんにちはレフです。
暑さと併せて紫外線対策も気になるこの頃です。紫外線は肌の奥まで浸透すると、体内の細胞を壊して老化現象を引き起こすことがあります。これを光老化現象といいます。頭皮でダメージを受け毛髪の色が変わったり
枝毛やキレ毛につながる可能性もあります。私の紫外線対策は、昼食時や外出時には日陰を歩くようにしていることです。
今回のテーマは頭皮タイプの見分け方です。
頭皮タイプですが、『乾性タイプ』と『脂性タイプ』、2つのタイプの中間の『ノーマルタイプ』の3種類に分かれます。
ではズバリ見分け方ですが、シャンプーした後にチェックする方法となります。
シャンプー後10分程経過したら人差し指の腹で頭皮を押してみてください。
皮脂がホンノリついていたら脂性タイプです。1時間後に出ていたらノーマルタイプ、
出ていない場合乾燥タイプといえます。
このあとの情報は「乾性タイプ」と「脂性タイプ」の2タイプで進めます。
頭皮以外で、頭皮タイプを見分ける方法もあります。
これは顔の肌の状態でチェックする方法です。皮脂の分泌が多く顔が脂っぽくオイリーな場合脂性タイプ、
皮脂が少なく乾燥している印象の場合は頭皮も乾性タイプとなるようです。
では頭皮タイプが複数あることをふまえて何に注意したらよいのでしょうか>
1シャンプー選び
乾燥タイプの場合は頭皮がダメージを受けている場合もあり、洗浄力や刺激がマイルドな
アミノ酸系シャンプーがおすすめです。
脂性タイプでは「さっぱり」系でアルコールシャンプーや
薬用シャンプーとなります。特に脂性タイプでふけやかゆみがある場合、薬用シャンプーが良いでしょう。
アルコールシャンプーは肌が弱い場合はお控えください。
2シャンプーの方法
何れの頭皮タイプでも同じでシャンプー前にお湯で軽く洗いよごれを落とすことが大切です。
また爪を立てずに指の腹でマッサージしながら洗うことを心がけましょう。
シャンプーはよく泡立ててから髪や頭皮につけることを実践し、直接シャンプーを髪につけるのはおすすめできません。
ゆすぎはしっかり丁寧に行いましょう。シャンプーの2倍ゆすぎにかけるイメージが良いです。
シャンプーの回数は1日1回がおすすめです。
3生活習慣の見直し
睡眠と食事が大切です。髪の成長には夜22時から2時までの4時間が特に大切といわれています。
この時間帯で頭皮細胞や毛母細胞が修復され、新たな細胞が育成されます。遅くとも12時まえには
休みたいものです。
食事では栄養バランスに心掛け、あまり脂っぽいものは控えましょう。
栄養成分としてはタンパク質、ビタミン(特にB2.B6)、亜鉛、鉄などが髪に良いとされます。
ストレスをためないことも重要ですが、なくすことは困難なので、うまくつきあう工夫も望まれます。
睡眠を十分に摂ることに加え、適度な運動がおすすめです。血行の促進に繋がり、頭皮にもプラス効果が期待できます。
4頭皮ケア
頭皮マッサージを複数回(シャンプー後、朝起床後、就寝前)行うことで頭皮の血行が良くなり
新陳代謝がアップします。時間があればシャンプー前にクレンジングオイルでマッサージすることも
良いでしょう。毛穴の汚れもすっきりとることが可能となります。
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